- 全体
- 全体2
- 花
- 花2
- 葉
- 葉2
- 茎
- 茎や葉の毛について
サクラソウの仲間では数少ない非絶滅危惧種。
(2006.8 長野県白馬大池)
(2008.7 長野県白馬大池)
裂片は中央付近まで裂けています。
(2006.8 長野県白馬大池)
柄や萼には、「腺点状の毛」が密に見られます。
(2015.7 北ア・白馬岳)
葉は倒卵状ヘラ形、縁が少し表側に曲がる。基部は幅広で柄は不明瞭。
(2008.7 長野県白馬岳)
葉裏や縁に微細な毛が見られました。粉状物ではないと思われます。
※普遍性があるかは不明 (2015.7 北ア・白馬岳)
葉表にも微細な毛が、茎にも微細な毛、若しくは粉状物が確認できました。
※普遍性があるかは不明 (2015.7 北ア・白馬岳)
2015.7 白馬岳で撮影した個体では、葉の両面、茎に微毛と思われるものが確認されました。雪融けが遅くて、1個体しか撮影できていないため、ここのもの全てがこのような状態なのかは不明です。 たた、ハクサンコザクラは地域ごとに独自に進化しているとも言われ、基準標本地の白山と白馬岳では、多少特徴が異なるのかもしれません。 詳しいことは何も分からないので、以上、ご承知置き下さい。
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