花は茎の中央よりやや下の葉腋に付きます。
(2014.5 青森県 旧・木造町)
北海道の湿原にあったもの。木道から見るとこんな感じで見え、少し離れた場所の花は
葉陰で見えなくなってしまう。(2007.7 礼文島)
下部の葉が水没して失われ、その上の葉腋に花が付いたと思われるもの。
(2017.5 青森県 旧・木造町)
花序は対生する葉の両方の葉腋から1つずつ出ます。
(2014.5 青森県 旧・木造町)
花冠は基部まで6裂。花底に絹毛が密生しています。
(2014.5 茨城県霞ヶ浦)
花冠裂片や萼裂片、子房にオレンジ色の斑のようなものが見られましたが詳細不明。
(2014.5 青森県 旧・木造町)
花序柄、花序の軸、花柄、萼にも絹毛が多く見られます。
(2014.5 茨城県霞ヶ浦)
葉は披針形。側脈がはっきりしていて、雰囲気はタデ科の葉と似ている。
但し本種は対生。(2014.5 茨城県霞ヶ浦)
若い葉の葉裏や茎にも絹毛が多く見られますが、次第に脱落するようです。
(2014.5 茨城県霞ヶ浦)