スルガテンナンショウ Arisaema yamatense subsp. sugimotoi


スルガテンナンショウ

分類
サトイモ科 テンナンショウ属
植生環境
山地
開花時期
4-5月 林床
地域
静岡
特記
 -
特徴
ムロウテンナンショウの亜種。花の付属帯が大きいのが特徴。開花は葉の展開より少し早い。
葉は2枚で上に付く葉は下の葉はに比してとても小さい。小葉は7-17枚、鳥足状に付き、狭楕円形で先は鋭く尖り、全縁または鋸歯縁。
仏炎苞はふつう緑色、希に紫色を帯び、舷部は筒部より短い。付属体の先端が最上部で前傾し、球状に大きく膨らみます。
備考
エングラー : サトイモ科
類似種
 
撮影地
2019.5 静岡県裾野市

スルガテンナンショウ

葉は2枚、小葉は7-17枚。鋸歯が見られるものもある。 (2019.5 静岡県裾野市)

スルガテンナンショウ

仏炎苞はふつう緑色、付属体の先端が最上部で前傾し、球状に大きく膨らむ。 (2019.5 静岡県裾野市)