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- <参考>
春らしいおなじみの花です。葉が完全に開く頃、花は終わります。
(2019.4 千葉市)
葉が展開し、最初は赤かった茎が緑がかってきています。
(2007.4 千葉市)
芽だしから数日で開花します。開花時はまだ葉は展開していない。
(2013.3 千葉市)
白く見えるのは花糸、黄色は葯で透明の塊は柱頭。
(2009.4 千葉市)
両サイドの花糸の下部の横に葯が付きます。葯の付く部分の花糸は弓なりに反っています。中央の花糸には葯はない。透明の塊は柱頭。 (2015.4 千葉市)
(2014.4 千葉市)
4枚輪生のように見えますが、接して付く2対の対生(=偽輪生)です。
わずかにずれているのがおわかりいただけるかと思います。(2009.4 千葉市)
苞の役割を果たしているようで、芽だしの頃は一番上の鱗片葉は
まだ上部を半分くらい覆っている様子が見られることがあります。(2014.4 千葉市)
花が終わると葉は大きく展開して、丈も20-30cmくらいになって花の頃の印象から
大きく変わります。この頃、茎は完全に緑色に変わっています。(2008.5 千葉市)
展開した葉は3-4cmの楕円形~卵状楕円形で先がツンと尖る。左下は若い果実。
(2017.4 千葉市)
葉裏。毛は見られなかった。
(2017.4 千葉市)
葉が展開する頃に花は終わり、果実になります。柄は葉の中央から倒れて
徐々に横を向くようになります。(2007.4 千葉市)
ごく短い花柄があったようにも見えます。果実の横に一文字に茶色い線があり、その部分はややテラス状に出っ張っていて、花糸が脱落した跡と思われます。(2014.4 千葉市)
だいぶ成熟した果実。柄も含めて棍棒状になっていました。
(2014.5 千葉市)
芽吹き1-2日目。
(2017.3 千葉市)
芽が出て2-3日後には葉の先端が開いて咲き始めます。
4枚の大きな葉の下に鱗片葉が数対見られます。(2009.3 千葉市)
斜面が少し崩れてしまって露出していた根茎。
(2017.4 千葉市)
鱗片葉に包まれた花茎の芽と思われるもの。
(2017.4 千葉市)
雨後の竹の子状態。丈は0.5-2cm。
(2016.3 千葉市)
春先の寒波の前に芽出ししたものは、全部花が咲かずに花たけ枯れてしまった。
意外と寒さに弱い。(2017.4 千葉市)