ホソバハナウド
APG
科名索引
セリ科
学名対照表
Engler
科名索引
セリ科
50音
ア行
カ行
サ行
タ・ナ行
ハ行
マ~ワ行
セリ科 Apiaceae
セリ科 Umbelliferae
学名
Heracleum lanatum ssp. akasimontanum
Heracleum sphondylium ssp. sphondylium var. akasimontanum (
※
)
分類
ハナウド属
開花時期
7-8月
地域
南ア
植生環境
亜高山
草地
特記
絶滅危惧1A類 (環境省2012)
オオハナウド
の変種(
※
)で小葉が幅1cmほどの線状披針形になるものです。
丈は多くは1m前後、葉は3出複葉、時に羽状5小葉で小葉は更に羽状に裂け、更に粗く裂けます。
花は
オオハナウド
や
ハナウド
同様、一番外側の花の外側の花弁だけ大きくなります。
※
「日本の野生植物」の学名を使用した場合は、
ハナウド
の変種になる。
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2016.3.7 更新
全体
全体2
花
花2
葉
葉2
茎
ハナウド
や
オオハナウド
よりかなり葉が細く見えます。
(2015.8 北岳)
上部の葉は特に細いようでした。
(2015.8 山梨県北岳)
花は
ハナウド
と変わりません。糸状の小総苞片が見えています。
(2011.8 北岳)
小総苞片は線形。
(2011.8 山梨県北岳)
小葉は線状披針形。
(2015.8 北岳)
(2011.8 山梨県北岳)
葉の基部は袋状に膨らみます。茎には毛が見られました。
(2015.8 山梨県北岳)