海岸付近の草地にあり、丈は小さく60cmほど。
(2012.8 青森県 旧・三厩村)
森林限界付近で見られました。
(2009.8 岩手県早池峰山)
総苞片、小総苞片ともにあり、3-5個。
(2012.8 青森県 旧・三厩村)
中央の花が先に咲く傾向があるようで、この小花序もこの花だけ終わっています。
(2014.7 山形県遊佐町)
花柄はふつう4-5mm、小総苞片はふつう花柄より短いそうですが、
同長が長いものも見られます。(2014.7 山形県遊佐町)
やや幅の広く長いもの。葉脈が5本程度確認出来ます。
(2014.7 青森県深浦町)
総苞片。北地のものは、総苞片は決して小さくない。
(2015.7 青森県 旧・小泊村)
蕾の花序。小花序ごとに小総苞片に囲まれてまとまっている。
(2014.6 青森県深浦町)
葉は長楕円形~卵形、全縁、平行脈が目立ち、基部は耳状で茎を抱きます。
(2012.8 青森県 旧・三厩村)
平行脈を横に渡る葉脈があります。
(2014.6 青森県深浦町)
葉裏ら光を透かして見ると、横に入る葉脈がよく見えます。葉の基部は茎の半周以上に
回り込んで付き、中央の葉脈は茎に流れていました。(2014.7 青森県深浦町)
下部の葉も裂けず、12-13cmほどでした。一番下は根生する葉で長柄が見られます。
(2012.8 青森県 旧・三厩村)
青森~鳥海山麓の日本海沿いのものは、小総苞片が小花序と同長か少し長いものが多々見られました。これらはエゾホタルサイコの特徴ですが、そうでないものと共棲しており、これらは両者の中間的なものではないかと思われました。
なお、ホタルサイコ(広義)= Bupleurum longiradiatum とした場合は、エゾホタルサイコ、オオホタルサイコ、オオハクサンサイコも含みます。 |