ヨロイグサ
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セリ科 Apiaceae
セリ科 Umbelliferae
シシウドの近縁種で小葉が小さく、細長いとされるもの。
丈は1-3mにもなり、茎は基部で径7-8cmにもなります。葉は2-3回3出複葉、小葉はシシウドより小型で縁がざらつきます。
花は大きな複散形花序に付きます。

 

2020.8.7 作成
  • 全体
  • 果期
  • 花
  • 花２
  • 花３
  • 実
  • 葉
  • 葉２
  • 葉３

ヨロイグサ－全体

あまりに時期が遅すぎたようで、咲いていたのはこれ1株。
(2020.8 茨城県土浦市)

ヨロイグサ－果期

果期ですが、果実が淡黄緑色なので遠目には花が咲いているように見えなくもない。
いずれにしても壮大。(2020.8 茨城県土浦市)

ヨロイグサ－花

(2020.8 茨城県土浦市)


ヨロイグサ－花２

小総苞片は狭卵形で先が尖る・・・のように見えました。
(2020.8 茨城県土浦市)

ヨロイグサ－花３

総苞片は見られなかった。柄や茎には微毛が密に見られた。
(2020.8 茨城県土浦市)

ヨロイグサ－実

果実はシシウドと同じように両端が凹んでいました。
(2020.8 茨城県土浦市)

ヨロイグサ－葉

小葉はシシウドに比べると半分くらいに見えました。細長いと言われますが、
ここのものはその傾向は見られなかった。(2020.8 茨城県土浦市)

ヨロイグサ－葉２

小葉は先の尖った単鋸歯が見られました。
(2020.8 茨城県土浦市)

ヨロイグサ－葉３

葉裏。
(2020.8 茨城県土浦市)
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