ノハラジャク Anthriscus scandicina


ノハラジャク

分類
セリ科 シャク属
植生環境
里 畑
開花時期
5月 草地
地域
外来種 (欧州原産)
特記
 -
特徴
丈は80cm、葉は3回羽状複葉で裂片は更に裂け、裂片同士がやや重なります。葉裏には毛が多く見られ、柄があって基部は少し膨らんで茎を抱きます。
花は茎頂に複散形状に少数付き、小花序には5-10個程度、花径4mm、子房に先の曲がった毛が密に見られます。
備考
エングラー : セリ科
類似種
 
撮影地
2015.4 千葉県松戸市

ノハラジャク

小花序には花は5-6個、小総苞片は狭披針形で少数見られた。花は径4mm、子房に曲がった毛が見られ、基部に上向きに毛が見られました。 (2015.4 千葉県松戸市)

ノハラジャク

葉は3回羽状複葉。葉裏には粗い毛が多く見られました。 (2015.4 千葉県松戸市)

ノハラジャク

葉柄の基部は鞘状で、縁に白毛が密に見られました。 (2015.4 千葉県松戸市)