- 全体
- 全体2
- 全体3
- 全体4
- 花
- 花2
- 花3
- 花4
- 花5
- 葉
- 葉2
- 葉3
- 茎
- 走出枝
- 疑義
側枝が早くから伸び、茎頂の花序が咲き出した数日後には
側枝の花序も咲き出していました。(2020.7 千葉市)
(2020.7 千葉市)
ハッカは香りも特定の手段になるのですが、あまり好きでないもので、
嗅ぎ分けられなかった。(2020.7 千葉市)
蕾が見られる前からほぼ全ての葉腋毎から分枝が始まっている。
(2020.7 千葉市)
花柱は目立ちますが、雄しべは花冠から飛び出ないようです。
(2020.7 千葉市)
葯は裂開しているのに、どこにも花粉がこぼれていない。
葯に花粉は入っていなかったと思われる。(2020.7 千葉市)
萼には毛が見られ、裂片の先は鋭く尖っていました。
(2020.7 千葉市)
萼には毛の他に腺点も見られた。
(2020.7 千葉市)
葉は狭卵形~卵形。
(2020.7 千葉市)
葉表にも毛が見られました。
(2020.7 千葉市)
葉裏脈上に屈毛が見られ、面に腺点が見られました。
(2020.7 千葉市)
茎には下向きの屈毛が見られ、節には密生していました。
(2020.7 千葉市)
走出枝が見られました。
(2020.7 千葉市)
当初、アメリカハッカと考えていましたが、毛の量が多いこと、積極的に分枝することなどに違和感があり、アメリカハッカではないとの結論になりました。 まず、雄しべの葯に花粉が入っていないことから、雑種で間違いないと考えます。 次のポイントは・・・ その他も考慮して推察すると、・・・ナガバハッカ x ヨウシュハッカ が有力ですが、何も資料がなくてこれ以上の確認は困難でした。 |