シロネ

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シソ科 Lamiaceae
シソ科 Rabiatae
丈は80-120cm、茎に毛はないか僅か。葉は8-15cmの広披針形~狭長楕円形で粗い鋸歯があります。
花は葉腋に複数密に付き、長さ5mm、下唇が長く、唇形花らしい形です。
葉裏や茎に長めの毛があるものをケシロネと呼びます。

 

2020.9.24 更新
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  • 花2
  • 葉2
  • 葉2

シロネ-全体

葉は広楕円形~広披針形。
(2009.8 尾瀬)

シロネ-全体2

咲いているもの、終わったもの、未開花のもの、いろいろ。
(2020.9 千葉県 旧・成東町)

シロネ-全体3

開花前。
(2020.6 千葉県 旧・佐原市)

シロネ-花

下唇が大きく、萼の先端は刺状。
(2009.8 尾瀬)

シロネ-花2

(2020.9 千葉県 旧・成東町)


シロネ-葉

葉は広披針形~披針形で鋭い鋸歯があり、葉表にはやや光沢があります。
(2014.7 渡良瀬遊水地)

シロネ-葉2

(2020.6 千葉県栄町)


シロネ-葉2

葉裏には腺点があり、葉脈には上向きの毛が見られます。
(2020.6 千葉県栄町)

シロネ-茎

茎の断面は四角形で葉腋部分は節となり、しばしば赤味を帯びます。
節に毛が見られました。(2020.6 千葉県栄町)

シロネ-春

(2017.5 青森県 旧・相馬村)