オオヒョウタンボク

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スイカズラ科 Caprifoliaceae
高山性のヒョウダンボク。
丈は~2mくらい、葉は楕円形~長楕円形で5-14cmと大きく、先は尖り基部はくさび形、脈が裏側に浮き出ます。
花は葉腋から伸びる長い柄に2つずつ付き、花冠は唇形花で長さ12-15mm、上唇は先が浅く4裂、下唇は下垂します。色ははじめは白色で後に淡黄色に変化します。果実は球形で2つが合着します。

 

2018.7.28 更新
  • 全体
  • 全体2
  • 全体3
  • 花2
  • 花3
  • 葉2

オオヒョウタンボク-全体

葉は楕円形~長楕円形。
(2006.8 長野県・栂池)

オオヒョウタンボク-全体2

葉腋から葉に沿って花柄を伸ばします。花柄にはそれぞれ2個ずつ花を付けます。
(2008.7 長野県白馬村)

オオヒョウタンボク-全体3

(2018.7 中ア・木曽駒ヶ岳)


オオヒョウタンボク-花2

(2007.8 北ア・穂高岳)


オオヒョウタンボク-花

(2018.7 中ア・木曽駒ヶ岳)


オオヒョウタンボク-花3

(2018.7 中ア・木曽駒ヶ岳)


オオヒョウタンボク-実

2つの実が合着しています。
(2009.10 北ア・穂高岳)

オオヒョウダンボク-葉

葉は楕円形~長楕円形。
(2018.7 中ア・木曽駒ヶ岳)

オオヒョウタンボク-葉2

(2018.7 中ア・木曽駒ヶ岳)


オオヒョウタンボク-枝

新枝。
(2018.7 中ア・木曽駒ヶ岳)