ニオイスミレ Viola odorata


ニオイスミレ

分類
スミレ科 スミレ属
植生環境
開花時期
3-4月 住家のまわり 畑 公園
地域
外来種 (欧州・西アジア原産)
特記
 -
特徴
数はあまり多くはないように感じますが、逸失している外来のすみれ。
丈は~15cm、全体に毛が多く見られ、葉は心形で始めは裏面を外にして巻いて出る。
花は芳香があり、アオイスミレなどと同じように側弁が閉じ気味、基部は有毛、花柱先端は膨らまず下を向く。花柄にも毛がある。
付記
掲載のものは本種の園芸種(花色)と思われる。
備考
エングラー : スミレ科
類似種
アメリカスミレサイシン : 花柱先端が膨らむ
撮影地
2009.3 千葉市

ニオイスミレ

側弁があまり外に開かず、毛は多い。距は短かい。 (2009.3 千葉市)

ニオイスミレ

 (2009.3 千葉市)