ギシギシ

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タデ科 Polygonaceae
若い芽は食用になります。雌雄同株。
丈は40-100cm、茎は緑色。葉は10-25cmの長楕円状披針形で、縁は波立ち基部は鋭形~やや心形、柄があります。
茎の上部で枝分かれし、花は輪生状で全体として円錐状に付きます。花は淡緑色、両性花と雌性花が混在し、内花被片は花後に肥大し、広卵状心形で縁に低鋸歯があり、こぶ状突起は長卵形

 

2020.6.8 更新
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  • 実2
  • 花2
  • 花3

ギシギシ-全体

海岸の草地で見られたもの。
(2014.6 青森県深浦町)

ギシギシ-全体

(2017.6 千葉県館山市)


ギシギシ-全体3

(2020.6 千葉市)

ギシギシ-花

区別点としてよく用いられる果実の形状・・・翼に低い鋸歯が見られます。
が、この程度果実が大きくならないと、鋸歯ははっきりしません。(2006.10 千葉市)

ギシギシ-実2

(2017.6 千葉県館山市)


ギシギシ-花

柄の長いのが両性花、短いのが雌性花、ほぼこのようになるようだ。
(2013.7 千葉市)

ギシギシ-花2

(2013.7 千葉市)


ギシギシ-花3

花が終わったばかりの状態。翼の鋸歯はまだはっきりしていません。
(2013.7 千葉市)

ギシギシ-実

内花被は花後に肥大し、縁に浅い鋸歯があり、こぶ状突起し長卵形。
(2020.6 千葉市)

ギシギシ-葉

葉の縁は波立ちます。基部はやや心形~円形。
(2011.5 千葉県館山市)

ギシギシ-茎

(2017.6 千葉県館山市)