ハルタデ

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タデ科 Polygonaceae
丈は30-80cm、茎は赤味を帯びます。葉は4-14cmの長楕円形~披針形、中央に八の字の斑文があり、両面に毛が見られます。基部は細まって短柄となります。托葉鞘は筒形で短い縁毛があります。
花は上部の枝先に2.5-5cmの総状に付き、花色は淡いピンク~濃いピンクで花序に毛が混じり、柄に腺点が見られます。
従来は、丈が1m前後で花穂の大きいものをオオハルタデと呼んで分けましたが、現在は同じものとされています。

 

2014.1.22 更新
  • 全体
  • 全体2
  • 花2
  • 葉2
  • 托葉鞘

ハルタデ-全体

(2014.5 千葉県 旧・成東町)


ハルタデ-全体

秋にも普通に見られます。
(2006.9 千葉市)

ハルタデ-花

花序に長い毛が多く見られます。
(2015.6 秋田県能代市)

ハルタデ-花2

(2014.5 千葉県 旧・成東町)


ハルタデ-葉

葉の中央に斑があるものが多く見られます。
(2014.5 千葉県 旧・成東町)

ハルタデ-葉2

葉の両面に短毛が見られます。
(2014.5 千葉県 旧・成東町)

ハルタデ-托葉鞘

托葉鞘は筒型、縁の毛は短い。
(2014.5 千葉県 旧・成東町)