ハルトラノオ

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タデ科 Polygonaceae
根生葉は翼のある柄があり、卵形で2-10cm、先は尖り、葉脈が白く浮き出るものが多い。花茎は別に立ち上がり、3-15cm、茎葉を1-2枚付けます。茎葉は小さく、長楕円形~披針形、基部は広いくさび形~心形で柄に流れます。葉裏は白っぽい。
花序は茎頂に付き、花には花弁はなく、萼は5深裂して花冠状。雄しべ5、花柱3。柄はごく短い。

 

2019.5.18 更新
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  • 花2
  • 葉2
  • 葉3
  • 葉4

ハルトラノオ-全体

(2009.4 茨城県筑波山)


ハルトラノオ-全体2

(2007.5 栃木県日光市)


ハルトラノオ-全体3

(2019.4 群馬県)


ハルトラノオ-全体4

(2019.5 長野県軽井沢町)


ハルトラノオ-全体5

終わり頃。
(2012.5 栃木県鹿沼市)

ハルトラノオ-花

裂開前の葯は赤い。
(2019.4 群馬県)

ハルトラノオ-花

(2019.4 群馬県)


ハルトラノオ-蕾

(2016.4 山梨県三ッ峠山)


ハルトラノオ-実

若い果実。花弁状の萼は残っています。
(2012.5 栃木県鹿沼市)

ハルトラノオ-葉

葉は卵形から卵円形ですが、若い葉はそれより細く見えることが多いようです。
(2007.5 栃木県日光市)

ハルトラノオ-葉2

(2012.5 栃木県鹿沼市)


ハルトラノオ-葉3

(2019.4 群馬県)


ハルトラノオ-葉4

葉裏脈上などにまばらに毛が見られました。
(2019.5 長野県軽井沢町)