- 全体
- 全体2
- 全体3
- 全体4
- 花
- 花2
- 花3
- 花4
- 花5
- 花6
- 蕾
- 実
- 実2
- 実3
- 葉
- 葉2
- 葉3
- 茎
- 余談
大きくなるので都会では少ないですが、近郊ならどこにでもある雑草。
(2006.8 群馬県・旧松井田町)
(2009.8 長野県茅野市)
(2020.9 千葉県四街道市)
大きくなるので、邪魔者扱いされがちです。
(2010.8 三ツ峠山)
雄花序。
(2008.9 群馬県・旧水上町)
雄花。
(2017.8 東京都高尾山)
雌花花序。
(2021.9 千葉市)
雌花。
(2017.7 栃木県 旧・栗山村)
雌花
(2021.9 千葉市)
雌雄別株のはずですが、雌花序に1つだけ雄花と思われるものが付いていた。
(2021.9 千葉市)
蕾には雄花も雌花も3翼が見られます。写真は雄花の蕾。
(2017.8 東京都高尾山)
雌花序。花は終わっています。
(2008.9 群馬県・旧水上町)
(2019.10 千葉市)
外花被が肥大した3翼が見られる。
(2021.9 千葉市)
(2017.5 千葉市)
(2020.6 千葉市)
葉裏。
(2017.7 栃木県 旧・栗山村)
(2017.5 千葉市)
海外では「超」嫌われ者のイタドリ イタドリは海外では最も嫌われている日本の野草です。旺盛な繁殖力とすぐれた適応力が災いして、ヨーロッパやアメリカでは在来植生を破壊する最も有害な外来生物の1つに指定されていて、駆除しようとしているらしいですが、どうにもならないようです。 「さすがイタドリ」・・・というところですが、そもそもイタドリは19世紀、植物学者でもあったシーボルトによって、ヨーロッパに持ち出されて広まったとも言われます。メイゲツソウのような赤が綺麗なものが好まれたのでしょう、その後園芸用としてヨーロッパ各地に広がったようです。それが逸出し、天敵もいないことから猛烈な勢いで拡散し、ある時期から手に負えなくなってしまった・・・。 外来種を安易に園芸用として持ち込むことの危険性を思い知らされる一例かと思います。
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