ナガバギシギシ

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タデ科 Polygonaceae
雌雄同株。
丈は1.5mほど、側枝は鋭角的に伸びます。葉は長楕円形で縁は縮れて著しく波打ちます。根生葉には長柄があり、茎葉は短柄か無柄。
花は枝先に30cmほどの総状花序に密に付き、雌花の内花被片は花後肥大して翼状となり、円心形で全縁、こぶ状突起は長卵形で大きさは不揃い

 

2012.2.18 作成
  • 全体

ナガバギシギシ-全体

全体にスリムな感じに見えました。丈は~150cm程度。
(2011.5 茨城県・旧水海道市)

ナガバギシギシ-花

花はこの仲間、ほとんど同じに見えてしまいます。
(2011.5 茨城県・旧水海道市)

ナガバギシギシ-実

若い果実。全縁でてあるのが特徴。こぶ状突起はまだ小さい。
(2011.5 茨城県・旧水海道市)

ナガバギシギシ-葉

葉は狭長楕円形で基部は円形~くさび形。 縁が著しく波立ちます。
(2011.5 茨城県・旧水海道市)