ヌカボタデ

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タデ科 Polygonaceae
丈は30-40cm、茎は細く、下部は匍い、立ちあがって多くの枝を分けます。葉は2-6cmの狭長披針形で基部は細まり、ほぼ無柄。托葉鞘は筒型でほぼ同長の長い縁毛が見られます。
花は枝先に1-3cmほどのまばらな総状に付き、花弁はなく、萼は5裂し外側は赤く、内側は淡色。

 

2012.10.21 作成
  • 全体
  • 全体2
  • 托葉鞘

ヌカボタデ-全体

茎が細く、花も小さく、葉の疎らなので、なかなか焦点があわなくて・・・。
(2012.10 静岡市)

ヌカボタデ-全体2

背景でボケているのはヤナギタデ。本種の細さが際立つ。
(2012.10 静岡市)

ヌカボタデ-花

花は2mm程度で、花被先端が丸いという印象でした。
(2012.10 静岡市)

ヌカボタデ-托葉鞘

托葉は筒型で長い毛が見られましたが、こんな写真しか撮れませんでした。
(2012.10 静岡市)