オオツルイタドリ Fallopia dentatoalata


オオツルイタドリ

分類
タデ科 ソバカズラ属
植生環境
開花時期
7-10月 草地 荒れ地
地域
中部以北
特記
 -
特徴
ツル性植物。
ツルは70-180cmになり、4-8稜があります。葉は卵形で先は尖り、基部は心形、基部両端の先は丸い。長い柄があります。
花は側枝の先や葉腋に付く短い花序に付きます。果実には3つの翼があり、翼の茎部は柄に流れます。
備考
エングラー : タデ科
類似種
 
撮影地
2018.9 長野県軽井沢町  他

オオツルイタドリ

葉腋から花序を伸ばします。 (2016.8 岩手県久慈市)

オオツルイタドリ

両性の花序のようだが、確認不充分です。 (2016.8 岩手県久慈市)

オオツルイタドリ

果実は赤みを帯び、基部はくさび形になって柄に流れます。 (2018.9 長野県軽井沢町)


オオツルイタドリ

葉は卵形で基部は心形、基部の両脇の膨らみの先端は丸い。 (2016.8 岩手県久慈市)