オヤマソバ Aconogonon nakaii


オヤマソバ

分類
タデ科 オンタデ属
植生環境
高山
開花時期
7-9月 砂礫地
地域
北海道 八甲田 八幡平 岩手山 秋田駒 
早池峰山 吾妻 北ア
特記
 -
特徴
丈は低くて、高さ15-50cm程度、葉は4-12cmの卵形~卵状楕円形でやや厚みがあり、基部は広いくさび形、短柄があります。托葉鞘は膜質。
花は複数の総状花序が円錐状に付き、萼は淡緑~白、時に淡ピンクで片は長さ3mm。
備考
エングラー : タデ科
類似種
 
撮影地
2012.8 秋田県駒ケ岳  他

オヤマソバ

草丈が低く、稜線の風の強い所などで見られます。 (2018.7 北ア・八方)

オヤマソバ

花序はさほど大きくありません。 (2018.7 北ア・八方)

オヤマソバ

葉は卵形で基部は円形~くさび形。柄は短い。葉裏は淡色。 (2018.7 北ア・八方)