ボントクタデ Persicaria pubescens

2022.10.5 更新

ボントクタデ

分類
タデ科 イヌタデ属
植生環境
里 山地
開花時期
9-10月 水辺
地域
全国
特記
 -
特徴
丈は40-100cm、茎は直立します。葉は5-10cmの披針形~広披針形で両面に腺点があり、脈上に毛があり、中央に八の字の斑文があります。托葉鞘は筒形で、基部に伏毛があり、縁に長い毛があります。
花は5-12cmの細長いまばらな総状花序に付き、先が垂れます。花は花弁がなく、萼は蕾は赤く、開くと淡ピンクで基部が緑色、腺点があります。
備考
エングラー : タデ科
類似種
 
撮影地
2016.9 千葉市 他

ボントクタデ

花序は長く、先端は垂れます。 (2016.9 千葉市)

ボントクタデ

花は間欠的に付きます。萼には腺点がある。 (2020.9 / 2019.10 千葉市)

ボントクタデ

葉は披針形、中央に斑が入ります。 (2016.9 千葉市)


ボントクタデ

托葉鞘は筒型で毛が長く飛び出ます。筒部にも毛があるようでした。 (2016.10 千葉市)