ウスバサイシン

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ウマノスズクサ科 Aristolochiaceae
茎は地を匍い、葉が2枚対生状に付きます。葉は5-8cmの卵心形で先は急に尖り、基部は心形、質は薄く光沢はありません。
花は葉の間に付き、径1-1.5cm、萼の裂片が三角状で平開し、先が尖ります。開口部は大きい。

 

2017.5.10 更新
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  • キバナウスバサイシン
  • 同・花

ウスバサイシン-全体

沢沿いの北向き斜面に点々とありました。
(2014.4 茨城県北茨城市)

ウスバサイシン-全体

(2013.5 長野県茅野市)


ウスバサイシン-全体3

(2014.4 茨城県北茨城市)


ウスバサイシン-花

萼の裂片が三角状。
(2013.5 長野県茅野市)

ウスバサイシン-花2

他のウスバサイシンの仲間より、筒部が短いようです。
(2013.5 長野県茅野市)

ウスバサイシン-花3

花の下に新葉ではないかと思われるものが顔を出しています。
(2014.4 茨城県北茨城市)

ウスバサイシン-葉

葉は卵心形、基部は深い心形。
(2013.5 長野県茅野市)

キバナウスバサイシン

(f. lutea nom. nud.) 花が淡黄色~淡黄緑色のもの。
銘々、学名は先例にならった。(2017.4 群馬県)

キバナウスバサイシン-花

(2017.4 群馬県)