- 全体
- 全体2
- 全体3
- 花
- 花2
- 花3
- 花4
- 花5
- 花6
- 実
- 実2
- 実3
- 葉
- 葉2
- 葉3
- 葉4
水辺や低層湿地などで見られます。
(2018.9 静岡市)
ツルの先端は2裂するようです。
(2012.10 静岡市)
湿原を覆い、猛烈に広がっていました。
(2012.10 静岡市)
雄花は総状に付き、花の軸や萼には屈毛が密生。萼片と同形の花弁は重なりでも区別
出来ますが、萼片のみにある毛でも区別出来そうです。(2018.9 静岡市)
雄花花序の基部に雌花が付く。矢印が雌花で子房が見られる。
(2020.10 千葉県 旧・小見川町)
雄花。花弁は5枚。10枚に見えますが、5枚は花弁と同色同形の萼。
(2020.10 千葉県 旧・小見川町)
(2020.10 千葉県 旧・小見川町)
雌花。雄花花序の基部に付く。雄しべに小さな葯が見られますが花粉はない。
(2020.10 千葉県 旧・小見川町)
雌花基部の子房。大きなイボ状突起が見られた。
(2020.10 千葉県 旧・小見川町)
果実は卵球型で中央に線があり、ここで割れます。下半分には低い突起が見られます。
(2018.9 静岡市)
下半分が割れて落ち、中の種子が放出されます。
写真は裂開前の果実を人為的に軽く押して割れ目を入れたもの。(2012.10 静岡市)
中には種子が2個入っています。左が落下する「ふた」で、右側は基部側。
基部側は裂開後も茎にぶら下がって残ります。(2012.10 静岡市)
葉は三角状披針形で基部が横に張り出します。
(2012.10 静岡市)
張り出しが左右非対称のものも珍しくない。
(2018.9 静岡市)
張り出しのないもの。
(2020.10 千葉県 旧・小見川町)
茎には稜があり、葉柄、葉裏葉脈とともに屈毛が見られました。
(2018.9 静岡市)