ヒトツバショウマ
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ユキノシタ科 Saxfragaceae
丈は小さく10-40cmほど、葉が単葉で、根生葉は3-8cmの広卵形～狭卵形で基部は心形、しばしば３浅裂、縁には重鋸歯があります。茎葉は１枚。
花は狭い円錐形にまとまり、斜面から斜上するかやや垂れるように咲きます。花弁は線状サジ形で雄しべより短く2-2.5mm。花柄や花序の軸に腺毛が見られます。

 

2017.10.16 更新
  • 全体
  • 全体２
  • 花
  • 花２
  • 実
  • 葉
  • 葉２

ヒトツバショウマ－全体

茎葉は１枚だけで小さく、他は根生。
(2012.8 静岡県愛鷹山)

ヒトツバショウマ－全体２

果期。
(2017.9 静岡県金時山)

ヒトツバショウマ－花

側枝は短く、花序全体で円錐型。
(2012.8 静岡県愛鷹山)

ヒトツバショウマ－花２

花茎、側枝ともに腺毛が密生してベタつく。
(2012.8 静岡県愛鷹山)

ヒトツバショウマ－実

(2017.9 静岡県金時山)


ヒトツバショウマ－葉

葉は広卵形で先は尖り、基部は心形。浅く３裂しているように見えるものもありました。
(2012.8 静岡県愛鷹山)

ヒトツバショウマ－葉２

葉裏。毛が散生していましたが、９月の撮影なので、花期はもう少し多いかも・・・。
(2017.9 静岡県金時山)
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