イワネコノメソウ
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ユキノシタ科 Saxfragaceae
丈は3-12cm、葉は1-2対が対生し、2-8mmの扇形から円腎形、基部は切形～くさび形、3-5対の鋸歯があり、長柄があります。根生葉は花期には枯れます。
花には花弁はなく、萼裂片は緑色、時に暗い赤紫色で平開、裂開前の葯はオレンジでで８本。苞は緑色で卵形、1-2対の鋸歯があります。

 

2016.4.29 更新
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イワネコノメソウ－全体

葯はオレンジ色。
(2016.4 栃木県 旧・足尾町)

イワネコノメソウ－全体２

茎葉は対生。
(2016.4 栃木県 旧・足尾町)

イワネコノメソウ－全体

(2009.4 群馬県・旧粕川村)


イワネコノメソウ－花

苞葉は小さい。
(2009.4 山梨県・旧大和村)

イワネコノメソウ－花

萼は緑色で平開、雄しべは８で葯はオレンジ色。
(2016.4 栃木県 旧・足尾町)

イワネコノメソウ－実

(2016.4 栃木県 旧・足尾町)


イワネコノメソウ－葉

無花茎の葉。根生葉は花期にはありません。
(2016.4 栃木県 旧・足尾町)
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