ヤワタソウ Peltoboykinia tellimoides


ヤワタソウ

分類
ユキノシタ科 ヤワタソウ属
植生環境
山地
開花時期
5-7月 陰湿地
地域
中部以北
特記
 -
特徴
やや薄暗い林内で見られます。
丈は40-60cm、根生葉は1-2個で、20-30cmの円形~卵円形で基部は心形で掌状に7-13浅裂します。茎葉は同形で5-10cmほど。
花は総状~集散状に付き、淡黄白色の5弁花で花弁は8-11mm、先端が浅く裂け、斜開します。雄しべは10個。
備考
エングラー : ユキノシタ科
類似種
 
撮影地
2012.7 東京都三頭山

ヤワタソウ

花は総状~集散状付く。 (2012.7 東京都三頭山)


ヤワタソウ

花は径1.5cm、花弁の先端は浅く裂けます。雄しべは10個。萼や花弁に腺毛が散生します。 (2012.7 東京都三頭山)


ヤワタソウ

大きな葉は根生する葉、茎葉は小さく、数枚付きます。 (2012.7 東京都三頭山)