- 全体
- 全体2
- 全体3
- 全体4
- 花
- 花2
- 花3
- 蕾
- 苞
- 苞2
- 苞3
- 苞-参考
- 苞の数について
根生する葉は花茎よりかなり長い。
(2012.4 長野県白馬村)
南関東のもの。咲き始めの状態。
(2015.3 東京都)
(2018.4 福島県 旧・会津高田町)
内花被がわずかに細いように見えます。花色は緑の下地に黄色のペンキを塗った
ような感じで若干ムラがある。(2015.3 東京都)
(2015.3 東京都)
苞が開いたばかりと思われる状態。苞の縁に裂けた跡のような繊維質のものが
沢山見られました。この個体の苞は2枚。(2015.3 東京都)
苞葉は3枚ある。
(2013.4 岩手県花巻市)
茎葉のような立派な苞が・・。他でも見ており、さほど希ではないと思う。
花茎の左が根生葉。(2012.4 新潟県・旧巻町)
3枚目の小さな苞が見られたもの。3つめのものは花柄に付いており、
小苞としか思えないが普通小苞はない。(2012.4 新潟県・旧巻町)
苞は7枚まで確認できます。これはかなり極端な例だと思いますが、
4枚程度は他でも見ました。(2013.4 宮城県仙台市)
苞の数について、図鑑等で「2枚」と記されており、筆者も信じてきましたが、改めて全ての写真を見返した結果、2枚であることはそれほど多くはないと思われました。 過去の本種の撮影個体 (苞の数がかぞえられるもの)
東京のみ全個体が苞2枚、それ以外では13個体中苞2は5個体で、苞3が6個体 ※2 撮影は苞の数の確認を目的としたものではありません。個体の姿の良いものを選んでいるため、大きい個体のみが選ばれている可能性があります。苞を現地で数えたことは一度もないので、何とも言えませんが、実際の苞2枚の出現率は、もう少し高いかもしれません。 |