ツバメオモト

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 ユリ科 Liliaceae
花茎は20-30cm、白い花が針葉樹林内などでとても目立つ花です。葉がオモトに似ることが名の由来。
根生葉は倒卵状長楕円形で15-30cm、オモトより柔らかで明るい緑
花は花茎の先にで1-2cmの柄の先に5-15個程度付き、花被片は1.5cmほど。花のあと花茎は伸び、果実は藍色の熟します。

 

2018.1.23 更新
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ツバメオモト-全体

20-30cmに広がった葉の中央から花柄を伸ばして清楚な花を付けます。
(2013.5 岩手県早池峰山)

ツバメオモト-全体

他の花のないやや暗い林内などでは白い花は目立ちます。
(2006.6 長野県上高地)

ツバメオモト-全体3

(2008.5 長野県上高地)


ツバメオモト-花

開花後、やがて花は下向きになります。
(2006.6 上高地)

ツバメオモト-花2

花柱先端は3裂。花柄や苞に毛が見られました。
苞は披針形で開花中に落ちます。(2013.5 岩手県早池峰山)

ツバメオモト-実

実は綺麗な紺色。
(2007.8 上高地)

ツバメオモト-葉

オモトの葉に似ているといいますが、オモトより幅広く、倒卵状長楕円形。
(2008.5 上高地)