ツバメオモト
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科名索引
ユリ科
学名対照表
Engler
科名索引
ユリ科
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ユリ科 Liliaceae
学名
Clintonia udensis
分類
ツバメオモト属
開花時期
5-7月
地域
奈良以北
植生環境
亜高山
針葉樹林内
特記
-
花茎は20-30cm、白い花が針葉樹林内などでとても目立つ花です。葉がオモトに似ることが名の由来。
根生葉は倒卵状長楕円形で15-30cm、
オモト
より柔らかで明るい緑
。
花は花茎の先にで1-2cmの柄の先に5-15個程度付き、花被片は1.5cmほど。花のあと花茎は伸び、果実は藍色の熟します。
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2018.1.23 更新
全体
全体2
全体3
花
花2
実
葉
20-30cmに広がった葉の中央から花柄を伸ばして清楚な花を付けます。
(2013.5 岩手県早池峰山)
他の花のないやや暗い林内などでは白い花は目立ちます。
(2006.6 長野県上高地)
(2008.5 長野県上高地)
開花後、やがて花は下向きになります。
(2006.6 上高地)
花柱先端は3裂。花柄や苞に毛が見られました。
苞は披針形で開花中に落ちます。(2013.5 岩手県早池峰山)
実は綺麗な紺色。
(2007.8 上高地)
オモト
の葉に似ているといいますが、オモトより幅広く、倒卵状長楕円形。
(2008.5 上高地)