ミツカドネギ Allium triquetrum

2024.4.12 更新

ミツカドネギ

分類
ヒガンバナ科 ネギ属
植生環境
開花時期
4-5月 草地 荒れ地 道ばた 林縁
地域
外来種 (地中海沿岸原産)
特記
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特徴
丈は20-40cm程度、ニラ臭がある。花茎には鋭い3稜があり、断面は正三角形。葉は幅0.5-1cm、裏面中脈は著しく隆起する。
花は花茎の先に数個~10個程度付き、長さ・径ともに15mm程度、柄は20mm前後で横~やや下向にラッパ状に咲く。花被片の中軸に緑色の線が入る。花柱・雄しべ6は花被片より短い。
備考
エングラー : ユリ科
類似種
 
撮影地
2024.4 千葉市  他


花被片の中脈は緑色。花柱の先は3裂。 (2023.4 千葉市)

ミツカドネギ

花は長さ15mmほどでラッパ状に開く。花茎には鋭い3稜があり、断面は三角形。 (2023.4 千葉市)

ミツカドネギ

葉は幅5-10mm、葉裏中脈は著しく隆起する。 (2023.4 千葉市)