ニラ Allium tuberosum


ニラ

分類
ヒガンバナ科 ネギ属
植生環境
開花時期
8-9月 草地 道ばた
地域
全国
特記
 -
特徴
食用になるニラですが、田畑のまわりなどでも群生しています。
葉は20-40cmの線形で扁平、ニラ臭がします。
花茎を30-50cmほど伸ばして1cmほどの白い花を散形状に付けます。花被片は5-6mmで白色。雄しべは花被片とほぼ同長、葯は黄色。
備考
エングラー : ユリ科
類似種
 
撮影地
2014.9 千葉市

ニラ

ハタケニラと呼ばれることもありますが、栽培されているニラと同じもの。 (2014.9 千葉市)


ニラ

外花被片が少し小さい。 (2006.9 千葉市)


ニラ

葉はもちろん食用になります。長さは20-30cm。スイセン(有毒)と誤認に注意。 (2012.11 千葉県南房総市)