ソクシンラン Aletris spicata

2024.4.30 更新

ソクシンラン

分類
キンコウカ科 ソクシンラン属
植生環境
山地
開花時期
4-6月 草地
地域
関東以西
特記
 -
特徴
花茎は30-50cm、根生葉は線形で10-30cm。
花は多数が穂状に付き、花被片は5-6mm、基部は合着、先は6裂、腺毛が密に見られます。花序の軸にも腺毛や縮れた毛が見られます。
備考
エングラー : ユリ科
類似種
 
撮影地
2021.4 千葉県市原市

ソクシンラン

咲き始めの株。丈はまだ20cmほどでしたが、咲き進むと花茎は長く伸びていき、topの写真では40cmほどになっていた。 (2024.4 千葉県市原市)


ソクシンラン

花茎に比して花は小さく、まばらにあると目立ちにくい。花茎には腺毛が密にある。 (2024.4 千葉県市原市)


ソクシンラン

花被片は長さ5-6mm、腺毛が目立ちました。花茎には稜があり、腺毛が多く見られた。 (2021.4 千葉県市原市)


ソクシンラン

基部の葉は線形で多数、花茎の葉は鱗片状。 (2024.4 千葉県市原市)