ムスカリ Muscari neglectum


ムスカリ

分類
クサスギカズラ科 ムスカリ属
植生環境
開花時期
3-5月 草地 道ばた
地域
外来種 (地中海沿岸~中東原産)
特記
 -
特徴

園芸に用いられるが、近年、改良種と思われるものがしばしば逸出している。
園芸改良種では丈は~20cm、葉は3-6個で幅1-3mm、長さ~30cm程度の線形で縁は表側に反る。
花序は総状で~7cmほどあり花は多数、長さ5-6mm、花被片が合着してつぼ形、青紫色、先端だけ白色で短く裂開し平開する。
なお、野生原種は小型で花茎は5-12cm程度、花序は長さ3-4cm、花数も少ない。

備考
エングラー :  ユリ科
類似種
 
撮影地
20024.4 千葉市

ムスカリ

日本で見られるものの多くは改良種と言われ、花序は原種に比して長く、花も多数付く。

ムスカリ

花被片は合着して長さ6mmほどのつぼ形になり、先端だけ6裂して白色、平開する。