イワギボウシ

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クサスギカズラ科 Asparagaceae
ユリ科 Liliaceae
山地の湿った岩場に咲くギボウシ。
葉は厚みがあり、10-13cmの卵形で長柄があり、暗紫色の斑点があります。裏面は淡色で葉脈は浮き出ない。
花茎は30cm前後、花被片は基部で合着し、筒部は4cm、広筒部は膨らみます。苞は薄い膜質で開花時はしおれていることが多い。

 

2018.2.17 更新
  • 全体
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  • 葉2

イワギボウシ-全体

もっと撮影しやすい所に咲いていてくれればと恨みました。
(2011.9 群馬県・妙義山)

イワギボウシ-全体2

(2011.7 妙義山)


イワギボウシ-花

花は筒部が急に広がります。苞は淡い紫色とありますが、
やや緑色を帯びるものもありました。(2011.9 群馬県・妙義山)

イワギボウシ-花2

(2011.9 群馬県・妙義山)


イワギボウシ-葉

葉は卵形で長い柄があります。葉色はもっと暗い緑ですが、下から撮影したので
光が透けて明るく写っています。(2011.9 群馬県・妙義山)

イワギボウシ-葉2

紫色の斑があります。
(2011.9 群馬県・妙義山)

イワギボウシ-実

(2011.9 群馬県・妙義山)