ハマカンゾウ

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ツルボラン科 Asphodelaceae
  (ススキノキ科 Xanthorrhoeaceae)
ユリ科 Liliaceae
中国に自生するホンカンゾウの変種で、海岸付近で見られるキスゲ。
葉は厚みがあり、長さ60-70cm、幅1-1.5cmで冬も残ります
花茎は70-90cm、花序は2分し、花は~5個程度付きます。花被片はオレンジ色で中脈付近は淡色となります。


 APG4より、ススキノキ科はツルボラン科に名称を変更しましたが、 図鑑等がまだ対応できていないため、当面の間、併記します

2012.2.26 作成
  • 全体
  • 全体2

ハマカンゾウ-全体

まだ若い寸詰まりで小型の株。
(2010.10 神奈川県三浦市)

ハマカンゾウ-全体2

ふつうはこのように丈は70-90cmほど。
(2007.9 茨城県・旧波崎町)

ハマカンゾウ-花

(2010.10 神奈川県三浦市)


ハマカンゾウ-葉

葉は細く厚みがあります。
(2008.11 千葉県勝浦市)