ミヤマホソコウガイゼキショウ Juncus kamschatcensis


ミヤマホソコウガイゼキショウ

分類
イグサ科 イグサ属
植生環境
亜高山 高山
開花時期
7-9月 湿地
地域
本州中部以北
特記
 -
特徴
丈は10-20cm、茎葉は円柱状の針形で2-3個。
頭花はふつう2個、時に3-5個付き、3-6の花からなります。最下の苞は花序より短い。内花被片、外花被片ともに濃い褐色でほぼ同長。雄しべは6で花被片の2/3。
備考
エングラー : イグサ科
類似種
ホソコウガイゼキショウ :やや大型で、雄しべ3、頭花は多数。
撮影地
2015.7 岩手県八幡平

ミヤマホソコウガイゼキショウ

高層湿原だけでなく、周囲の湿った裸地などでも見られました。 (2015.7 岩手県八幡平)

ミヤマホソコウガイゼキショウ

頭花はふつう2個、時に3-5個、頭花に付く花は3-6個。 (2015.7 岩手県八幡平)