キウイフルーツ <参考>
APG
科名索引
マタタビ科
学名対照表
Engler
科名索引
マタタビ科
50音
ア行
カ行
サ行
タ・ナ行
ハ行
マ~ワ行
マタタビ科 Actinidiaceae
学名
(キウイフルーツ)
Actinidia chinensis var. deliciosa
(オニマタタビ = 広義)
Actinidia chinensis
分類
マタタビ属
開花時期
5-6月
地域
外来種
(ニュージーランド原産)
ただしオニマタタビは中国原産
植生環境
里
特記
生態系被害防止外来種リスト掲載種(環境省・農林水産省2015)
暖地では近年各地で逸失や放棄された株が見られます。
落葉ツル性木本。葉は大きく、互生し、10-15cmの円形~広卵形。
花は葉腋に集散状(?)に複数下向きに付き、花径は3-4cmと大きい。野生化した株の果実は小さいことが多い。
本種は中国原産のオニマタタビ(var. setosa) を人工的に改良した種で、本種を含め広義オニマタタビとして纏めるのも可。
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2021.10.26 更新
全体
花
葉
葉2
葉3
茎
栽培遺棄されたもののようで、野生化していました。
純粋に自生しているものではありません。(2013.5 千葉県 旧・富山町)
花は径3-4cm。写真は雄花。
(2013.5 千葉県 旧・富山町)
葉は厚みがあり、長さ10-15cmとマタタビより大きく、円形~広卵形、先は尖るものから凹むものまでいろいろ、基部は深い心形。 (2021.10 千葉市)
縁には刺状の鋸歯(?)が見られた。
(2021.10 千葉市)
葉裏は白く、星状毛が密に見られた。
(2021.10 千葉市)
枝(ツル)は太く、枝や葉柄には褐色の毛が密。
(2021.10 千葉市)