エゾミクリ

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ガマ科 Typhaceae
ミクリ科 Sparganiaceae
抽水時は葉の長さは40-60cmですが、浮葉となる時は160cmに達します。抽水葉には葉の裏面に稜があって断面は三角状。
雄花序は4-6個で雌花序と離れて付き、雌花の花柱は4mmほどとやや長い。

 

2015.8.16 更新
  • 全体
  • 葉2

エゾミクリ-全体

この仲間はわかりにくく、勉強不足を痛感しました。
(2008.8 長野県白馬村)

エゾミクリ-花

雌花序。
(2008.8 長野県白馬村)

エゾミクリ-葉

浮葉となる場合は160cmになることもあるそうですが、
ここのものはせいぜい1mでした。(2015.8 長野県白馬村)

エゾミクリ-葉2

抽水となった時の葉。撮影時は細かな観察ができていませんでしたが、裏面に太い稜が
あり、断面は三角状になるそうで、写真もそう見えなくもない?(2008.8 長野県白馬村)