アツバキミガヨラン Yucca gloriosa


アツバキミガヨラン

分類
クサスギカズラ科 イトラン属
植生環境
海岸
開花時期
6-7月、9-11月 砂地
地域
外来種 (北米原産)
特記
生態系被害防止外来種リスト掲載種
特徴
本来は砂漠の植物で、日本では砂丘帯などで見られます。
丈は1.5mほど、葉は下部に集まり、長さ60-80cmほど、先は鋭く尖ります。質は堅く、上向きにあまり湾曲しない。
花は長い花茎の先に狭い円錐状に多数付き、ふつう、径5-6cm、時に10cmで淡いクリーム色、下向きに咲きます。
備考
エングラー : リュウゼツラン科
類似種
 
撮影地
2010.10 千葉県旭市  他

アツバキミガヨラン

花径5-6cmで下向きに釣り鐘状に咲きます。花被片は6つ、花柱先端は3裂、雄しべは6、花糸は幅が広く帯状で、途中から90度に曲がっていました。 (2016.10 千葉県木更津市)


アツバキミガヨラン

葉は厚くて堅く、花を付けるものでは60-80cmになります。写真のものはまだ小さい。 (2016.6 千葉県いすみ市)