カラタチバナ Ardisia crispa

2023.10.12 更新

カラタチバナ

分類
サクラソウ科 ヤブコウジ属
植生環境
山地
開花時期
7月 林内
地域
茨城・新潟以西
特記
 -
特徴
20-70cmの常緑小低木。葉は互生し、長さ8-20cmの狭卵形~狭披針形、鋭頭、光沢があり、革質、鋸歯は低く不明瞭。
花は葉腋に10個ほど散形状に付き、径7-8mm、花冠は5裂し、裂片は反り返ります。果実は6-7mmの球形で赤く熟します。
備考
エングラー :  ヤブコウジ科
類似種
 
撮影地
2023.10 千葉県四街道市

カラタチバナ

果実は径6-7mmの球形、赤く熟す。 (2023.10 千葉県四街道市)

カラタチバナ

葉が細く長く、長さ8-20cm。図鑑では鋸歯は「不明瞭な波状」との記述でしたが、ここでは縁に腺のような突起が並んでいるだけで、波状とは感じられなかった。 (2023.10 千葉県四街道市)