ミヤマハハソ

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アワブキ科 Sabiafeae
丈は3mほどの落葉小高木。枝は細い。
葉は5-12cmの倒卵状長楕円形で先は尾状、基部はくさび形、低鋸歯があり、裏面の脈腋に褐色の毛叢が見られます。側脈は7-14対。
花序は枝先に付き、円錐状で先がしなだれるようになり、花は淡黄色で径4mm、花弁は5個でうち3個が大きく、2個は鱗片状。
「ハハソ」はコナラのこと。

 

2019.6.28 作成
  • 全体
  • 全体2
  • 全体3
  • 蕾2
  • 葉2

ミヤマハハソ-全体

残念ながらまだ未開花で残念でした。数日後には咲く感じでした。
(2019.6 神奈川県箱根町)

ミヤマハハソ-全体2

葉の縁がやや波打つ感じにも見えました。
(2019.6 神奈川県箱根町)

ミヤマハハソ-全体3

茎が細いせいか、枝は横に広がって、ややもするとやや垂れる感じ。
(2019.6 神奈川県箱根町)

ミヤマハハソ-蕾

花序は枝先に円錐状に付き、しなだれような感じになる。
(2019.6 神奈川県箱根町)

ミヤマハハソ-蕾2

(2019.6 神奈川県箱根町)


ミヤマハハソ-葉

波状の鋸歯が見られましたが、三角状のものもあるそうです。
(2019.6 神奈川県箱根町)

ミヤマハハソ-葉2

葉裏は白く、脈腋に毛叢が見られました。
(2019.6 神奈川県箱根町)

ミヤマハハソ-枝

小さな突起が見られましたが、図鑑等に説明はなく、不明。
(2019.6 神奈川県箱根町)