クヌギ

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ブナ科 Fagaceae
高さ15mほどになる落葉高木。雌雄同株。樹皮は灰褐色で不規則に深く割れます。枝には皮目が散生します。
葉は8-15cmの長楕円状披針形で先は鋭く尖り、縁には波状の鋸歯があり、鋸歯の先は2-3mmの針になります。
花は葉の展開と同時に咲き、雄花序は新枝に下部に付き、10cmほどで垂れ下がり、雌花は小さく新枝の上部に葉腋に付きます。

 

2018.4.9 作成
  • 全体
  • 全体2
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  • 花2
  • 花3

クヌギ-全体

コナラと並び、このあたりの丘陵地の雑木林を構成する代表的な木。
背景の木も多くは本種かコナラ。(2018.4 千葉市)

クヌギ-全体2

(2018.4 千葉市)


クヌギ-全体3

(2018.4 千葉市)


クヌギ-花

雄花序。
(2018.4 千葉市)

クヌギ-花2

雄花。
(2018.4 千葉市)

クヌギ-花3

雌花。新枝の葉腋に付きます。とても小さい。
(2018.4 千葉市)

クヌギ-葉

葉は長楕円状披針形、鋸歯の先が針状になっています。
(2018.4 千葉市)

クヌギ-幹

不規則に割れています。
(2018.3 千葉市)