オオバアサガラ

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エゴノキ科 Styracaceae
8-10mになる落葉高木。
葉は長さ10-20cmの長楕円形で先は鋭頭、縁には微鋸歯があります。葉裏には全体に星状毛があって白っぽく、脈上には開出毛がある。
花は長さ13-20cmの垂れ下がる複総状の花序に多数付き、花冠長さ6-7mmで5深裂し、星状毛が見られます。雄しべは10で花糸に毛が見られます。

 

2018.5.27 作成
  • 全体
  • 全体2
  • 花2
  • 花3
  • 葉2

オオバアサガラ-全体

綺麗に咲いていたものが道路脇にあり、車で通り過ぎて慌てて戻りました。
(2018.5 栃木県鹿沼市)

オオバアサガラ-全体2

(2018.5 栃木県鹿沼市)


オオバアサガラ-花

花は複総状に付き、2回目の小花序は反り上がるような感じで花が付く。
(2018.5 栃木県鹿沼市)

オオバアサガラ-花2

雄しべは10個で花糸に毛が見られます。
(2018.5 栃木県鹿沼市)

オオバアサガラ-花3

萼は小さく、裂片は三角状。
(2018.5 栃木県鹿沼市)

オオバアサガラ-葉

葉は長楕円形で鋭頭、縁に先が腺状になった微鋸歯があります。
(2018.5 栃木県 旧・足尾町)

オオバアサガラ-葉2

面全体に星状毛があって白い。脈上には開出毛があります。
(2018.5 栃木県 旧・足尾町)

オオバアサガラ-枝

(2018.5 栃木県 旧・足尾町)


オオバアサガラ-幹

(2018.5 栃木県 旧・足尾町)