イチョウ
APG
科名索引
*科
Engler
科名索引
*科
50音
ア行
カ行
サ行
タ・ナ行
ハ行
マ~ワ行
イチョウ科 Ginkgoaceae
※
学名
Ginkgo biloba
分類
イチョウ属
開花時期
4-8月
地域
外来種 (中国原産)
植生環境
里
特記
IUCN絶滅危惧種 (B1+2c)
現在も生存する世界最古の樹種の1つで「生きた化石」(遺存種)とも呼ばれる。古生代最後のペルム紀~恐竜の時代(中生代ジュラ紀)に栄えたイチョウ目(またはイチョウ亜綱)最後の生き残り植物。
丈は~30m、幹の直径は2.5mになる。葉は長枝では互生、単枝では束生し、幅5-7cmの扇形。
花は雌雄別株で葉の展開と同時に咲き、いずれも2cmほど、受精は8月頃。
10月に外種皮は黄色くなり悪臭を伴い、触れるとかぶれる。内種皮は白くて固いおなじみの「銀杏」。
※
APG体系は被子植物の分類法であり、裸子植物のイチョウ科は対象外です。
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2021.9.29 作成
全体
全体2
実
実2
葉
2億年前の太古の植物だと思って見ると、イチョウってすごいんだなと思う。
日本にあるものは植栽起因。(2021.9 千葉県大多喜町)
雌株。銀杏が実頃。
(2021.9 千葉県大多喜町)
(2021.9 千葉県大多喜町)
(2021.9 千葉県大多喜町)
短枝には葉が束生する。
(2021.9 千葉県市原市)