オオバヤシャブシ

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カバノキ科 Betulaceae
高さ5-10mの落葉小高木。枝には皮目が多い。
葉は6-12cmの長卵形、鋭頭、基部は円形、不治には重鋸歯があり、無策脈は12-16対。
花は葉の展開と同時に咲き、雌花序が枝の先に、雄花序がその下になる。雄花序は太く、長さ4-5cm。果実は広楕円形で長さ2-2.5cm。

 

2020.3.10 作成
  • 全体
  • 全体2
  • 全体3
  • 花2
  • 花3
  • 花4
  • 葉2

オオバヤシャブシ-全体

海岸から10kmほど離れていると思いますが、沢山見られました。
(2020.3 静岡県南伊豆町)

オオバヤシャブシ-全体2

(2020.3 静岡県南伊豆町)


オオバヤシャブシ-全体3

雌花序が上になるのはハンノキ属では本種だけ。
(2020.3 静岡県南伊豆町)

オオバヤシャブシ-花

雌花序
(2020.3 静岡県南伊豆町)

オオバヤシャブシ-花2

雌花
(2020.3 静岡県南伊豆町)

オオバヤシャブシ-花3

雄花序。長さ4-5cm、太い。
(2020.3 静岡県南伊豆町)

オオバヤシャブシ-花4

雄花。葯は裂開前。
(2020.3 静岡県南伊豆町)

オオバヤシャブシ-葉

葉は長卵形、鋭頭。鋸歯は12-16対、葉脈は直線的。
(2020.3 静岡県南伊豆町)

オオバヤシャブシ-葉2

葉裏・・・光が透過してしまって、よく判らない。
(2020.3 静岡県南伊豆町)