シラカンバ Betula platyphylla


シラカンバ

分類
カバノキ科 カバノキ属
植生環境
山地
開花時期
4-5月  
地域
福井・岐阜以北
特記
 -
特徴
10-25mになる落葉高木。幹はまっかぐに伸び、樹皮は白色で薄く剥がれます。
葉は長さ5-8cmの三角状広卵形、鋭頭、基部は広いくさび形~心形で、裏面に少し毛が見られることがあります。
花は葉の展開と同時に咲き、雄花序は長枝の先に1-2個垂れ下がり、雌花序は短枝の先に直立します。
備考
エングラー : カバノキ科
類似種
 
撮影地
2019.5 福島県北塩原村

シラカンバ

雄花序は長枝の先に1-2個垂れ下がり、雌花序(矢印)は短枝の先に付く。 (2019.5 福島県北塩原村)

シラカンバ

葉は三角状広卵形。 (2019.5 福島県北塩原村)

シラカンバ

樹皮は白く、薄く紙状に剥がれます。 (2019.5 福島県北塩原村)