メグスリノキ

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ムクロジ科 Sapindaceae
カエデ科 Aceraceae
丈は10-15m、若い枝には灰褐色の毛が見られます。葉は3出複葉で柄には毛が密にあり、、小葉は5-12cmの楕円形、基部は左右非対称、浅い波状鋸歯があります。葉裏には毛が多く、脈上に密生します。
花は葉の展開と同時で、散形花序に付き、雄株では3-5個、雌株では1-3個ずつ付きます。花柄にも毛が密に見られます。
似たミツデカエデは小葉の縁が欠刻状で花序は総状。

 

2020.11.18 作成
  • 全体
  • 葉2

メグスリノキ-全体

紅葉した葉で本種と気づきました。植栽・放棄されたものと思われます。
(2020.11 千葉市)

メグスリノキ-葉

葉は3出複葉、柄が2-3cmあり、毛が密生しています。小葉は5-12cmの楕円形、基部は左右非対称、縁に浅い波状鋸歯があります。(2020.11 千葉市)

メグスリノキ-葉2

葉裏には灰褐色の毛があり、脈上には密生。
(2020.11 千葉市)