ナンゴクミネカエデ
APG
科名索引
ムクロジ科
学名対照表
Engler
科名索引
カエデ科
50音
ア行
カ行
サ行
タ・ナ行
ハ行
マ~ワ行
ムクロジ科 Sapindaceae
カエデ科 Aceraceae
学名
Acer australe
分類
カエデ属
開花時期
6-7月
地域
東北以南
植生環境
亜高山
草地
特記
-
丈が1-3mの落葉低木。雌雄別株。
葉は5-7深裂し、裂片はさらに羽状に中裂して重鋸歯状、裂片の先は尾状に長く伸びます。
花は枝先に総状に10個前後付き、5数性で黄緑色、赤味を帯びることも多い。花弁は萼片より細く、雄花の雄しべは花弁より短い。
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2018.6.29 作成
全体
全体2
花
花2
葉
「ナンゴク」の名が付くので、はじめ、本種で良いのだろうかと思いましたが、
ミネカエデと一緒にふつうにありました。(2018.6 山形県月山)
(2018.6 山形県月山)
花序に含まれる花数は
ミネカエデ
とあまり変わりませんが、
花序の長さが短いように感じます。(2018.6 山形県月山)
基部が細まっているのが花弁、太いのが萼。雄しべは花弁より短い。
(2018.6 山形県月山)
葉の全ての裂片の先は長く伸びて、尾状になる。
(2018.6 山形県月山)