トウカエデ

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ムクロジ科 Sapindaceae
カエデ科 Aceraceae
丈が10-20mになる落葉高木。
葉は4-8cmの倒卵形で3浅裂、裂片は三角状、基部は円形~浅心形、3脈が目立ちます。幼木では大きな鋸歯が見られる。
花は散房状に20個ほど付き、淡黄色、花弁は5、雄しべは8、花柱と子房に毛が密生します。果実はあまり開かない。

 

2018.9.30 作成
  • 全体
  • 葉2
  • 葉3

トウカエデ-全体

果実が他では見ないくらいびっしりと付いていました。
(2018.5 千葉県一の宮町)

トウカエデ-実

図鑑には「果実はあまり開かない」との記述がありますが、次第にすこしづつ開くようで、
バリエーションがありました。(2018.5 千葉県一の宮町)

トウカエデ-葉

(2018.5 千葉県一の宮町)


トウカエデ-葉2

葉は倒卵形で3浅裂、先は鋭頭~鈍頭、3脈が目立ちます。
(2018.5 千葉県一の宮町)

トウカエデ-葉3

葉裏は白っぽい。
(2018.5 千葉県一の宮町)