ハナノキ Acer pycnanthum


ハナノキ

分類
ムクロジ科 カエデ属
植生環境
里 山地
開花時期
4月 湿生地
地域
長野 岐阜 愛知
特記
 -
特徴
丈が25-30mにもなる落葉高木。雌雄別株。
葉は対生し、3-6cmの広卵形で、ふつう浅く3裂、先は鋭頭、基部は円形~浅い心形、裏面は粉白を帯びます。
花は葉の展開前に咲き、前年の葉腋に3-6個ずつ束生します。5数性で花柄は雄花のほうが短い。
備考
エングラー : カエデ科
類似種
 
撮影地
2020.3 岐阜県中津川市

ハナノキ

丈は25-30mにもなる。雌雄別株。 (2020.3 岐阜県中津川市)

ハナノキ

花は前年の葉腋に5-6個ずつ束生します。 (2020.3 岐阜県中津川市)

ハナノキ

雄花。柄は5-6mm、花弁は広線形で萼片とほぼ同長。雄しべは5-6個。中央の黄橙色のものは花盤。 (2020.3 岐阜県中津川市)