カラコギカエデ Acer tayaricum subsp. aidzuense

2024.5.29 更新

カラコギカエデ

分類
ムクロジ科 カエデ属
植生環境
里 山地
開花時期
5-6月 湿生地
地域
全国
特記
 -
特徴
落葉小高木。
高さ5-8mになります。葉は対生し、5-15cmの卵状楕円形~三角状卵形、浅く3-5裂、先は尖り基部は心形、縁には重鋸歯があります。
花は同じ円錐花序に雄花と両性花が付き、花弁は5個で淡緑色、萼も5個。
備考
エングラー : カエデ科
類似種
 
撮影地
2009.7 群馬県尾瀬  他

カラコギカエデ

湿生地で見られるカエデ。花序は上向き。写真は先始めの頃。 (2024.5 福島県裏磐梯)

カラコギカエデ

花は円錐花序に30-150個付き、雄花と両性花が混在する。 (2018.6 長野県上田市)

カラコギカエデ

まばらに軟毛が見られます。 (2018.5 千葉市)


カラコギカエデ

葉は5-15cmの卵状楕円形~三角状卵形、浅く3-5裂。欠刻状に裂けるものも見られた。 (2018.5 千葉市)